ぶつかりっ子

昔からの友人で、店などの通路ですれ違い様に他人にぶつかっても謝らない奴がいます。
今日は、そんな人達の行動を個人的見解で分析してみましょう。
まずは、他人によくぶつかる原因ですね。
彼等は余りに視野が狭く、他人がそこに居る事すら認知する事が出来ない。
それは、自分の探している商品にしか集中力を使えないが故に、他の景色は無いモノとして気を使う事理由なんて見当たらないからです。
次、彼等の謝罪される頻度の少なさ。
例え、ぶつかった事に気付こうとも彼等は積極的には謝ろうとはしません。
それは、自分達がぶつかられても気にしてないからです。
自分が気にもしていない事で謝るのは無駄と脳内で都合良く完結させ、結局は当てた人を一瞥するだけで終了してしまうのではないでしょうか?
商品に集中し過ぎて、当たった事すら気付かない場合が多いのですが。
コレが、ワタクシの友人を元に分析した結果です。
特に、そのような人と一緒に行動すると非常に大変ですよ。
ぶつかった人に代わりに謝ったり、ぶつけて落とした商品を元の位置に戻したりと揉め事の種を地道に断っていく作業。
そんな卑屈な作業、その場では彼には気付いてもらえないのが憎いです。
そして、すぐにその事を気を付けるように散々注意し続けたり。
そんな事を繰り返して十数年、その友人も多少は周りに気を配るようにもなりはしたのですが。
逆に云うと、それ位根気良く注意し続けてもやっぱり多少止まりの状態なんですよっ!
如何ですか、何だか報われない悲しい行動でしょ。
そんな知り合いを持ち改善しようと思っている方、ホント大変ですから覚悟してくださいね。