魁!!クロマティ高校THE★MOVIE

ただいま、コレ観に行ってきました。
でもね、今日1回目の上映が午後6時半でなので6時に仕事終わって急いで家に帰ったが流石に無理だったので2回目の上映8時20分のヤツで。
そして、末弟のバイクの後ろに飛び乗って今池の国際劇場まで。
そういや久々なの今池の国際劇場って、ふしぎの海のナディアの劇場版観に行って以来になるかな。
それも、最近の新しくてでかい映画館と違って昔ながらの少し寂びれた雰囲気が素敵だった。
おまけに、客がガラガラなのに整理券&自由席で良い席選びたい放題だったし。
で感想はと云うと、コレが思ったほど面白く無かったんだよね。
何だかね、キャストは見た目それなりに良い人選だと思ったが演技の足りなさやキャラのクドさが目立つのよ。
同じ山口雄大監督の地獄甲子園やババアゾーンは元がクドい内容だから気にせず爆笑できたのだが、やはり原作が違う所為かチョットね。
漫☆画太郎作品は何度読んでも面白い作りになってるが、野中英次作品の方は面白いのは確かだが1回読んでネタを知ってしまうともう2度目は読めないって感じもあるからなのかと。
ただね、野中英次原作作品らしく笑いに対する分析ってのが入っていたんじゃないのかな。
漫☆画太郎作品は特殊だから原作と実写化両方面白かったのは置いといても、一般的に漫画と映像それも実写版での笑いの違いってのを表現していたのではないのかと。
特に漫画版でのプータンネタは全然面白くないけど、この実写映画の場合だと他のストーリーよりも個人的にプータンのTV番組部分が一番笑えたからそう感じた。
つーこって、笑い所は数分間のプータンコント部分のみ。
あーあ、わざわざ映画館行くよりレンタル待ちで十分だったかなってのが今の正直な気持ち。