ヒトラー 最期の12日間

観てきましたよ、思ってたのとちょっと違ってたけどまあまあな感じ。
で内容は、ヒトラーの秘書の視点から見たベルリン陥落までの12日間の話。
ベルリンはソ連軍に包囲され陥落間近、それでもベルリン脱出も頑なに拒み地下要塞に篭り徹底抗戦を唱えるヒトラーとそれに振り回される人々。
幹部に兵士に一般市民、彼等がどんな行動と末路を送ったのか。
そして、彼を中心にある者は逃げある者は運命を共にしある者は現状で出来うる限りの事をしたのかと。
何て云うか、面白いと云うよりは興味深いって感じの作品。
考え方や思想云々は置いといて、何より負け戦の悲惨さが良く描かれていたなぁ。
つーこって結論、戦争はしないに越した事はないがしなきゃいけない立場になった場合は絶対に勝ちましょうって事ですね。